指の痛み
- 指関節の痛み
- 関節が腫れている
- 指の伸ばしづらさを感じる
- 1度指を曲げると伸びにくい
- 痛みや可動域制限に加えてしびれがある
指の痛みの種類|にこにこKARADA整骨院 大曲院
指の痛みが症状として現れる病気や症候群には以下のようなものがあります。
1.関節炎
指の関節に炎症が生じ、痛みや腫れが起こる病気です。例えば、関節リウマチや変形性関節症があります。
2.腱鞘炎
手や指の腱鞘(腱を覆う袋)が炎症を起こし、指の動きが制限されたり、痛みが生じる病気です。
3.カーパルトンネル症候群
手首の神経が圧迫され、特に親指、人差し指、中指、薬指に痛みやしびれが生じる病気です。
4.指の骨折
指を直接打ったり、強い力が加わったりすることで指の骨が折れることがあります。
5.感染症
指の皮膚や爪の感染が痛みの原因となることがあります。
爪周囲炎や化膿性皮膚炎などが挙げられます。
原因は?|にこにこKARADA整骨院 大曲院
指の痛みが引き起こされる原因はさまざまですが、一般的なものとしては以下のようなものが考えられます。
●過剰使用: 手を頻繁に使ったり、同じ動作を繰り返すことで指に負担がかかり痛みが生じることがあります。
●外傷や怪我: 指を打ったり、切ったりした場合に生じる痛みです。骨折や捻挫なども含まれます。
●炎症: 関節炎や腱鞘炎などの炎症が指に起こることで痛みが生じることがあります。
●感染: 指の皮膚や爪の感染が原因で痛みが生じることがあります。
●神経の問題: 神経の圧迫や損傷が指の痛みの原因となることがあります。
ここまで指が痛む病名や怪我についてご説明しましたが、1番多い原因は指の過剰使用(オーバーユース)です。
特に日常生活や仕事、スポーツなどで手や指を使う機会が多い場合は痛みが発生しやすく、また、指はなかなか安静にできない部位であるために症状が長期化するケースも多くみられます。
日常生活におけるさまざまなきっかけで起こる指の痛みですが、普段何気なく行なっている動作が気づかないうちに痛みを増長させているかもしれません。
放置しても大丈夫?|にこにこKARADA整骨院 大曲院
指の痛みを放置すると、以下のような問題が生じる可能性があります。
1. 症状の悪化
痛みの原因が継続的になることで、症状が悪化する可能性があります。 はじめはたまに痛む程度だったのが、炎症が進むことで激しい痛みや機能障害が生じることがあります。
2. 痛みの長期化
適切な治療を行わないまま痛みを放置すると、痛みが長期間続く可能性があります。
これにより日常生活に支障をきたし、生活の質が低下することがあります。
3. 合併症
感染症が原因で痛みがある場合、放置することで感染が悪化し、重篤な合併症が生じる可能性があります。
例えば化膿性皮膚炎が指の痛みの原因である場合、感染が指全体に広がり、骨や関節に影響を及ぼすことがあります。
4. 機能障害
指の痛みが動きを制限し、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。
長期間放置すると、指の機能が低下し、正常な動きが取り戻しにくくなる場合があります。
「軽い痛みだから」「たまに痛む程度だから」と痛みを放置してしまった結果、痛みがひどくなったり、常に痛みを感じるようになったり、指以外の箇所にも不調が出てしまったりと悪化し、最悪の場合には手術が必要になる場合もあります。
痛みがある場合は早期に医師に相談し、適切な治療や管理を受けることが大切です。
専門的な診断と治療が痛みの原因を明らかにし、健康を守るための手助けをしてくれます。
当院でも施術できます!|にこにこKARADA整骨院 大曲院
大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院では、はじめにカウンセリングで痛めたきっかけや生活状況などをお聞きし、原因をお調べしていきます。
また、過剰使用(オーバーユース)によって指の痛みが起きている場合、実は指だけの問題ではなく、骨格の歪みや筋肉の使い方など全身にさまざまな原因があるケースがあります。
そのため、全身のバランスを検査していきます。
痛みを感じている部分には痛みを抑える「ハイボルテージ施術」、炎症を抑える「微弱電流施術(MC)」「超音波施術」、指への負担を減らす「テーピング」などさまざまなアプローチを行います。
また、指だけではなく手首や前腕の筋肉を手技でほぐしたり、姿勢や骨格などの身体のバランスを矯正で整えることで血液循環を良くし、身体の自然治癒力を高めていきます。
指は日常生活の中で多用する部位のため安静が難しく、最初は些細な痛みだったとしても後々痛みが増していくことが多くあります。
重症化してしまう前に、指の痛みでお悩みの方はぜひ1度大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院までご相談ください。
患者様の声
腰痛のお悩み 秋田 30代 女性 Y.K様