ルーズショルダー
- 肩が抜けるような感覚がある
- 肩に力を入れるとカクッとしたり音が鳴る
- 肩の重さやだるい感じが続き、腕を上げるのがつらい
- 肩の違和感で日常動作に不安がある
- スポーツパフォーマンスに影響がでている
ルーズショルダーとは?|大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院
ルーズショルダーとは、肩関節が不安定で脱臼しやすかったり、肩の周りが緩く感じたりする状態を指します。
肩は体の中でも非常に可動域が広い関節ですが、その分、靭帯や筋肉によって支えられています。何らかの原因でその支えが弱まると、肩関節が不安定となり、ルーズショルダーの状態が生じます。特にスポーツや日常生活で肩を酷使する方に多く見られ、肩の違和感や不安感が強まることがあります。ルーズショルダーは放置すると肩関節の可動域が狭くなったり、痛みが慢性化する恐れがあるため、早期の対処が大切です。
ルーズショルダーの原因は?|大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院
ルーズショルダーの原因として、以下のようなものが考えられます。
●過度のスポーツ活動:野球やバスケットボール、バレーボールなど、肩を頻繁に使うスポーツを行うことで肩周辺の靭帯や筋肉に負担がかかり、不安定になりやすくなります。
●過去の外傷:肩の脱臼や打撲といった外傷があると、関節周りの靭帯や筋肉が緩み、再度肩が抜けやすくなることがあります。
●筋力の低下:肩を支える筋肉が弱いと関節がしっかりと支えられず、不安定さを感じやすくなります。特にデスクワークなどで肩の筋力が低下しがちな方に多く見られます。
●加齢:年齢と共に筋肉や靭帯が弱くなり、関節のサポートが不十分になることでルーズショルダーの状態が発生しやすくなります。
●姿勢の悪さ:姿勢が悪いと肩や背中の筋肉が適切に働かず、肩が不安定な状態になることがあります。猫背や巻き肩などが原因で肩が動きにくくなることもあります。
ルーズショルダーの症状は?|大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院
ルーズショルダーの代表的な症状には、以下のようなものがあります。
●肩の不安定感:肩を動かす際に関節が抜けそうな感覚があり、腕を自由に動かせない、あるいは動かすのが不安と感じることがあります。
●関節音や違和感:肩を回すとカクカクしたり音がすることがあり、違和感を感じる場合があります。これが繰り返されると肩の炎症を引き起こす可能性があります。
●肩の可動域の制限:肩が動きにくく、腕を上げたり回したりする動作が困難になることがあります。この症状は肩周りの筋肉や関節が緩んでいることにより、バランスが崩れていることが関係しています。
●肩のだるさや重さ:長時間肩を使うと重い、だるいと感じることが多く、疲労感が溜まりやすくなります。
●痛みの発生:肩の周囲に痛みを感じることがあり、特に運動後や疲労が溜まったときに症状が出やすくなります。痛みが続く場合、日常生活にも支障が出ることがあります。
当院の施術|大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院
大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院では、まず初めにカウンセリングと詳細な検査を行い、肩の状態を正確に把握いたします。検査ではエコーを使用し、炎症の確認と関節の可動域をチェックし、より精密に症状を特定します。
ルーズショルダーは、間違った投球姿勢や無理な動作を繰り返すことで肩の不安定感や痛みを引き起こします。このような状態に対しては、炎症を抑えるために超音波治療やハイボルテージ治療を取り入れ、痛みを引き起こす物質を効率的に取り除きます。また、姿勢不良が原因となっている場合も多いため、姿勢矯正や筋力強化を目的としたEMSを使用し、肩周りの筋力をサポートして再発防止に努めます。
ルーズショルダーは早期に適切な対処をすることが非常に重要です。肩の不安定感や痛みでお困りの方は、ぜひ1度大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院にご相談ください。
ルーズショルダーQ&A |大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院
Q.ルーズショルダーのケア方法を教えてください。
A.ルーズショルダーは、早期の対処が重要です。まず、肩の痛みがあるときは無理に動かさず安静に保ち、アイシングで炎症を抑えましょう。痛みがひどい場合は、冷却を行うことで腫れも軽減できます。
予防には、肩の筋力強化が効果的です。肩甲骨周りやローテーターカフの筋肉を鍛えるエクササイズを取り入れましょう。また、姿勢を改善し、肩への負担を減らすことも大切です。
当院では、インナーマッスルを効率的に鍛えられる電気機器もございますのでお気軽にご相談ください。
Q.ルーズショルダーは投球動作のスポーツで起きやすいのですか?
A:はい、ルーズショルダーは投球動作が多いスポーツ、特に野球やソフトボールなどでよく見られます。繰り返しの投球動作によって肩に負担がかかり、関節の不安定感や痛みを引き起こすことがあります。適切な休息、フォームの改善や筋力トレーニングなどが予防策として重要です。当院では施術以外にもさまざまなアプロ―チを行なっておりますので、肩に痛みや違和感がございましたら大仙市 にこにこKARADA整骨院 大曲院へご相談ください。
Q.早く回復するために気を付けることはありますか?
A.ルーズショルダーになった場合、過度な運動や無理な動きは避けるべきです。特に痛みを感じながら投球したり、重い物を持ち上げることは症状を悪化させる可能性があります。また、痛みを感じる範囲で無理に肩を動かすことや、長時間同じ姿勢を続けることも避けるべきです。肩に負担をかけ続けると回復が遅れ、再発のリスクが高まりますので、十分な休養を心掛けましょう。