モートン病とは主に足の指の付け根にある靭帯が神経を絞扼してしまい、痺れが出たり、痛みが出たりする症状になっています。

足の指に症状がでるのですが、どの指にも発生することがあり、好発する部位は第3指と第 4指の間に多くでると言われています。

これが慢性的になってしまうとコブ上に腫れてしまい、神経腫ができてしまうことがあります。

足の骨格異常や日常生活での足への荷重の加わり方で靭帯が肥厚してきます。

足の骨格異常

・外反拇趾

・扁平足

・浮指

・横アーチの低下

・縦アーチの低下

・足底筋力低下

足への負担の多い動作

・中腰姿勢

・ヒールなどつま先で立つ姿勢

・ヒールなど足幅の狭いものを履いてる

・重量物をもっている

・靴を履かない、衝撃を和らげるものがない

上記のような足の骨格異常や日常生活によって常に足へ負担が足の障害になりやすいです。

まずはモートン病が何からきているのかを見極めていきます。

骨盤の歪みによっての股関節の向きなのか、足の指の筋力が落ちていて指が地面に設置していないのか、など姿勢や足の形などをフットプリンターや姿勢評価をして行っていきます。

その上で最適な治療を提案していきます。

まず体の歪みからくる症状であれば骨格矯正を行っていきます。

股関節の向きによっては、足の着き方が変わってしまうので、体の歪みを整えていかないと一旦は良くなるが再負傷してまうことが多くあります。

そして足の骨格異常の場合ですと、足の骨格が崩れる理由は下腿の筋肉ハリや筋力低下、日常での足のつき方が原因になってきます。

ですので、まずは足の骨格に負担が来ないように下腿〜足底の筋肉を緩めていきます。その上で足の指の筋力再教育などを行なっていきます。

そして足の骨格にアプローチしていくのは、足の矯正テーピングです。当院で足の骨格を正すための、矯正テーピングを行っていくので、1日中つけていることで徐々に足を正しい形にもっていきます。

テーピングなどを貼れない方や日常で長い間立ち仕事の方などには、インソール（中敷）を提案させていただいております。

こちらも靴の中にインソールを入れることで、履いている間は、足の横アーチや縦アーチを強制的に作ってくれて、足を正しい形に持っていってくれます。

その他にも、超音波や電気など患部に直接刺激を与えて、神経や靭帯にもアプローチをかけていくことも可能です。

モートン病でお悩みの方は、一度大仙市大曲にこにこKARADA整骨院 大曲院へ来院下さい。

お待ちしております。