腸脛靭帯炎とは、太ももの外側にある腸脛靭帯が過度に引き伸ばされて発症する炎症のことを言います。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します。一般に、腸脛靭帯炎は膝の曲げ伸ばしを繰り返す事による使い過ぎ(オーバーユース)が原因で起こります。

腸脛靭帯炎とは、繰り返し膝が曲げ伸ばさせることにより腸脛靭帯が大腿骨外顆と呼ばれる出っ張りに擦れることによって発生する炎症のことを言います。別名ランナー膝とも呼ばれ、マラソンなどの長距離ランナーに好発すると言われています。他にもバスケットボール、サッカー、水泳、自転車競技をしている方にも多くみられます。主な原因はオーバーユースによるものです。

それ以外にも、ウォームアップ不足による筋肉の柔軟性の低下や休養不足、シューズが合っていない、足底のアーチが崩れている、内反膝(Ｏ脚)、硬い路面や下り坂を多く走るなど、様々な要因が重なり起こります。

初期の症状はランニング後に膝の外側に痛みがでますが、休むと痛みは治ります。

進行してくるとランニング後だけではなく、普段の歩行時や安静時にも痛みが出てきたりなど日常生活にも支障が出てしまうので膝の違和感や痛みを感じたら早めにみてもらうことが重要になります。

大仙市　にこにこKARADA整骨院 大曲院では患部の炎症を鎮めるためにアイシングやテーピングで固定を行います。痛みに対しては干渉波や微弱電気、超音波、ハイボルトなどを用いて患部にアプローチをかけていきます。膝の周りの筋肉が硬くなって関節に大きな負担がかかり、動きが悪くなって起こることもあります。その場合は手技による筋肉調整で周りの筋肉を緩めていきます。

また、普段の立ち姿勢が悪いと筋肉や関節一つ一つに負荷がかかってしまい、その結果腸脛靭帯に不調が生まれて炎症が起きるケースもあります。姿勢不良が原因の場合は身体の歪みを整える骨格矯正を行い根本から治していきます。さらに、大仙市　にこにこKARADA整骨院 大曲院ではインソールや専用の靴下も取り扱っております。足の形状や普段履いている靴を見させていただき、お客様それぞれに最適な提案をさせて頂きます。

衝撃を和らげる作用がある足のアーチが潰れている(扁平足)状態ですと、歩行や走行中に足が地面についた瞬間の衝撃の吸収が上手く出来なくなり、膝への負担が大きくなるのでインソールや専用の靴下をすすめさせていただく場合があります。

膝の違和感や不調が少しでもあればぜひ大仙市　にこにこKARADA整骨院 大曲院へ一度ご相談ください！

Q1膝の違和感でも整骨院に行っていいですか？

A大丈夫です。放置しておくと痛みに変わる可能性があるので早めにご相談下さい。

Q2スポーツを特にしてないのに痛むのですが、診てもらえますか？

Aスポーツ関係なく、痛みがあれば是非お越しください。

Q3ずっと痛みが出ていますが良くなりますか？

A痛みの原因を根本から突き詰めて治療を行います。まず一度ご相談ください！