四十肩、五十肩
- 肩が上がらない
- 背中に手が回らない
- 髪を結べない
- 手をつくと痛む
- 重いものを持てない
- 後ろに手を回せない
何故四十肩、五十肩になるのか|にこにこKARADA整骨院 大曲院
まずは四十肩、五十肩の流れですが、
①炎症期
何か重いものを持ったり、肩を捻ったりなどしてしまい肩の関節、筋肉に炎症が起きてしまいます。この時期は痛みがもっとも強い時期で、夜間痛や日常生活での衣服の脱着などが困難になってきます。
②拘縮期(こうしゅくき)
炎症期が終わり、痛みは少し落ち着きますが、炎症が終わり関節内で癒着が起きてしまい、可動域の制限が顕著にみられます。洗髪や寝返り動作などの疼痛があります。
では何故、肩を捻ったり重いものを持ち炎症が起きてしまうのでしょうか。
それは肩のアライメントが年々悪くなっていることによります。
アライメントとは、関節が正しい位置にあることを指しますが、それが加齢や姿勢の悪さで年々悪くなってきてしまいます。肩関節の位置が悪いことで、本来負担がかからず上げることが出来るものも、無理な力が入ってしまったり、関節内で圧迫されながら肩を上げてしまったりなどアライメント不良な事で、日常の中で無意識に肩関節に負担をかけてしまってい、炎症を助長させてしまう動きとってしまっているのです。
なので痛みを治すためには、アライメントが重要になってきます。
大仙市大曲にある、にこにこKARADA整骨院 大曲院までお気軽にご相談くださいませ。
大仙市 大曲 にこにこKARADA整骨院 大曲院での治療|にこにこKARADA整骨院 大曲院
大仙市大曲にある、にこにこKARADA整骨院 大曲院では、まず炎症期・拘縮期にわけて、治療を行っていきます。
炎症期の場合であれば、炎症を抑える治療を行います。
肩関節の痛みが出ている部分に微弱電流を流し、炎症を抑え、細胞の修復を行い、自己治癒力を助けていきます。
後は関節に負担が来ないように軽めのマッサージ等を行っていきます。痛みが強い内に無理に動かしてしまうと余計に痛くなったりなどの、悪化する可能性があるので、炎症期の時期はまず炎症を抑える治療を優先して行っていきます。
拘縮期の場合ではあれば、肩関節のアライメントを整えていきます。そこで姿勢や肩の位置のチェックをしていきます。
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・巻き肩になっていないか
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・肩甲骨がうごいているか
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・猫背になっていないか
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・肩の高さに左右差が出ていないか
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・肩の筋肉を正しく使えているか
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・肘は曲がっていないか
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・肩甲骨が浮いていないか
などの項目を確認していきます。
アライメントに異常が確認できたら骨格矯正(姿勢矯正)を行っていきます。
肩の動きに姿勢が関係無さそうに思われますが、肩甲骨の動きや位置、姿勢に大きく関連していきます。
その為、肩のみを治療するだけで、ある程度の改善は見込めますが、根本的な肩の位置や肩甲骨の動きまで改善しないと再負傷してまう可能性があるので、根本的な改善が必要になってきます。
結果、ポイントだけの治療だけではなく、骨格を整える事が、重要になってきます。
あとはご自宅でできる運動療法(コッドマン体操等)やストレッチ(菱形筋、棘下筋等)などをお伝えして常に肩関節を柔らかくしておく必要もあります。
四十肩、五十肩でのお悩みの方は、大仙市 大曲 にこにこKARADA整骨院 大曲院にご相談ください。
姿勢や歪みを診させていただいて、最善の治療をご提案させて頂きます。
Q&A|にこにこKARADA整骨院 大曲院
Qなぜ五十肩になりますか?
A骨や靭帯などが衰えて、肩関節の周囲が炎症を起こしてしまうからです。
Qどういう方に起こりやすいですか?
A主に中高年の方に多く発症しますが、最近では若い方でもなると言われています。少しでも肩の痛みが気になる方はぜひ当院にご相談ください!